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グルメツアーにも最適な澎湖島観光の魅力とは?



澎湖島観光は夏がハイシーズンで国内外から大勢の旅行者が集まりますが、人が程良く引く秋もゆったり過ごすことができるので狙い目です。

 

新鮮な魚介類をたっぷり味わい尽くすことができる澎湖島はただ美味しいものを食べるグルメツアー先にも、ぴったりです。

 

美味な料理が多い台湾の中でも特に食事が美味しいエリアですし、魚介類に目がない方は何日滞在しても飽きないでしょう。

 

港と漁港風景自体、澎湖島観光の目玉になりますが、1日800元で借りることができる電動バイクをレンタルすれば島中回ることができます。

 

澎湖島の景観動画はこちら

 

 

澎湖島には素朴な風景が広がりますが、ハイテク国家台湾らしく、電動バイクの充電場所が点在しているところが面白いところです。

 

鎖港で一際目を引くのが、道教の神さまを祀る巨大な紫微宮です。

 

 
鎖港を見守る大きな眼は迫力満点で、漁業を営む漁師たちにとって神聖な場所です。

煌びやかな装飾、宮の上に鎮座する堂々たる紫微大帝の姿に、観光客も日常から切り離されたような感動を得るでしょう。

 

また、カタツムリの形をした石の塔、南北石塔も鎖港の見所の1つです。200年以上澎湖を守ってきた重要な魔除けの塔で、珍しい形状をしているのですぐに見つかる筈です。

 

普段都会で暮らしていると「魔除け」と言ってもピンとこないかも知れません。ただ、実際に島に降り立ち強風に煽られてみると、こういった存在の大切さのリアリティを感じるのではないでしょうか。

 

その他、カヌーやサーフィン、ヨットやウェイクボードをして遊ぶこともできますし、日帰りでも楽しむことができます。

 

澎湖島へのアクセスマップ

 

宿泊コースがオススメの船で渡るリゾート小琉球観光の魅力とは?



小琉球は観光地の中でも特にリゾート色が強いエリアなので、何かと慌ただしくなってしまう日帰り旅行よりも宿泊コースの方がオススメです。

 

小琉球に渡る民営船は東港から出発しますが、約200人乗ることができる船が1日に8便出ています。

 

船に30分ほど揺られれば島に到着しますが、乗船チケット売り場には島巡りバスチケットや観光スポットの入場券がセットになったお得なチケットもあります。

 

あらかじめ行き先が決まっている場合セット料金で購入した方が楽かも知れません。

 

サンゴ礁が隆起してできた島、小琉球は周囲13km、2時間ほど歩けば一周できてしまう小さな島です。

 

小琉球の観光動画はこちら

 

 

ただし見所満載で民宿も80件ほど建っているにも関わらず、夏のハイシーズンには予約を取るのが難しい程観光客で賑わいます。

 

 
小琉球は季節風も吹かない気候が穏やかな地域で、冬場寒くなっても20度以下になることはありません

 

人混みと暑さが苦手なら秋冬シーズンが実は狙い目だと言われています。実際、シュノーケリングやカヌー目当ての観光客は夏場を避け、人が少なくなってから泊まりに来るそうです。

 

さて、小琉球観光の目玉の1つが、海亀の産卵地としても知られる美人洞です。

 

登る場所によって違う表情を見せてくれるキレイな海を眺めながら石階段を上がると、地下水が湧いてできた溜池「麗池」の跡地も見学することができます。

 

また昼間よりライトアップされる夜の方がムード満点の竹林歩道は、地下水を利用した池に咲く蓮の花が美しい場所です。

 

神秘的な竹林歩道の階段を登った先にある碧雲寺は200年も前からあるお寺で、素晴らしい彫刻も拝むことができます。

 

小琉球へのアクセスマップ

 

 

台北から40分!リゾートライフを満喫できる翡翠湾観光の魅力とは?



翡翠湾観光では夕暮れと朝日が最高に美しいので、台北からバスで40分と十分に日帰りできる距離ですが宿泊旅行もオススメです。

 

どの部屋からも朝日を眺めることができるハワードビーチリゾート・パシフィックグリーンベイホテルなど、せっかくなので翡翠湾の絶景を堪能できる宿泊施設に泊まりましょう。

 

基隆港など、台湾には多目的レジャーエリア化された港も少なくありませんが、翡翠湾は特に整備環境が整っています。数日滞在しても不自由なく、リゾートライフを楽しむことができます。

 

ただし翡翠湾の砂浜はリゾートホテルが管理している為、日帰り海水浴を楽しむ場合ビーチ入口の入場券売り場で料金を支払わなければなりません。

 

有料ビーチは日本人にはあまり親しみがないかも知れませんが、衛生的かつサービス満点の環境なので実際に足を踏み入れれば納得できる筈です。

 

翡翠ビーチ水遊びの天国とも言われる翡翠ビーチには、青い海と空に浮かぶ白い雲を際立たせる真っ白な風車や鐘つき堂などギリシャ様式のオブジェも置かれています。

 

海の色もエメラルドグリーンなので、一瞬台湾にいることを忘れてしまいそうになる程、エキゾチックな雰囲気です。

 

年間を通して人が訪れる行楽地ですが、やはり一番混み合うのは夏場で、サーフィンなど水上レジャーのメッカにもなっています。

 

バーベキューやビーチバレーなど、恋人同士でも友達同士でも家族同士でも楽しめる施設が揃っていますから、どんなシチュエーションで訪れても満足度が高い時間を過ごせるでしょう。

 

 
外国人観光客にも「エーゲ海を思わせる雰囲気!」と評判ですし、絶好の結婚写真撮影スポットにもなっています。

 

翡翠湾の風景の動画はこちら

 

 

翡翠湾のアクセスマップ

 

 

大自然の満喫が魅力の基隆(キールン)観光のポイント!



基隆(キールン)観光では、三方を山に囲まれた天然の良港基隆港の他、港の東側の山丘にある中正公園、東南部の避暑地、暖東峡谷など豊かな自然を楽しむコースがたくさん用意されています。

 

まず、地元の人間にとっても格好のレジャースポットになっている中正公園には、運動施設や式典など宗教行事を行う為の空間がある公園内ビルが建てられています。

 

基隆市街を一望することができる広場は、美しい黄昏と夜景でも有名なので夕暮れ時も狙い目です。

 

基隆のシンボルにもなっている公園内にそびえ立つ白色の大観音像は、高さ22.5メートルもあり内部は5階建てになっている巨大な建造物です。

 

両側に黄金のライオン、周囲には18もの羅漢像の彫刻で飾られ、見る者を圧巻する迫力に満ちています。

 

暖東峡谷また、暖東峡谷も基隆観光の見所の1つになっています。

 

木陰をつくる林と切り立った絶壁の景観、川底が見える程透き通る渓流の流れを堪能する為に、毎年多くの家族連れ、観光客が訪れています。

 

暖東峡谷エリアには2本の景観歩道が渓流沿いにありますが、絶壁に沿って進む歩道、谷に沿って進み吊り橋で渡る歩道の両方のコース共、基隆の違う顔を見せてくれる筈です。

 

その他、釣り場としても有名な基隆港に隣接する和平島浜海公園近くも釣り好きには堪らない絶好の観光スポットで、イセエビや太刀魚など美味しい海産物が豊富に獲れます。

 

公園自体、自然生態を活かしたダイナミックな景観を楽しむことができますが、岩場に林立する獅子頭岩や豆腐岩などの奇岩を楽しむことができます。

 

九份観光のトワイライトツアーの動画はこちら

 

 

台湾 基隆市のアクセスマップ

 

 

台北から1時間!青い絶景「烏来」観光の魅力とは?



烏来観光は温泉からトロッコ、ロープウェイやタイヤル族の踊りや歌まで、見所盛り沢山です。

 

台北から電車とタクシーを使えば1時間以内で到着することができる烏来は、現在14部族残っている台湾原住民の1部族、タイヤル族が大勢住んでいる部落があります。

 

烏来 (ウーライ)と言う言葉もタイヤル語で、温泉を意味します。現在烏来観光の目玉にもなっている烏来温泉も、タイヤル族が見つけたものです。

 

その昔海抜およそ500mの烏来は秘境中の秘境でしたが、今でも自然が色濃く残っています。

 

 

台北市内から出発して車やバスで山道を登る時も、青い山や川を間近に眺めることができます。

 

さて、車やバスは烏来街と呼ばれるメインストリート前で降り、飲食店やお土産屋さんが並ぶ老街を歩きましょう。

 

原住民の服やCDなど、台北夜市でも見掛けない珍しいお土産がたくさん売られています。

 

素朴な味付けであっさり食べることができるタイヤル族の伝統料理は、量も程ほどなので色々なお皿を頂くことができます。

 

中心街をぶらついた後は温泉街に突き当たりますが、温泉宿の他河原の横の自然の露天風呂に入ることもできるので日帰り温泉目当てなら水着を持参しましょう。

 

観光スポットの白糸の滝には、驚く程高速のトロッコやロープウェイで近づきますが、ロープウェイだと滝の上まで行くことができます。

 

滝を鑑賞しながら上るのでダイナミックに自然を堪能することができますし、滝の上には遊園地やボート乗り場、レストランもあります。

 

烏来台車トロッコの展望景色の動画はこちら

 

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