海鮮グルメ旅行にぴったり!!台湾屏東県の東港の魅力とは?
東港観光はグルメ旅行にぴったりで、新鮮なお魚をたっぷり堪能することができます。台湾屏東県の東港は、南台湾で一番大きな漁港で、特に太平洋黒マグロがよく獲れることで有名です。
漁獲量も世界ナンバー1、最近は輸出割合が1~2割減っているものの、マグロ市場の7~8割は日本に輸出されています。
通称東港海鮮ストリートと呼ばれている海鮮街、東港鎮光復路ではお土産もたくさん売られています。鮮度抜群の魚介メニューを提供してくれるシーフードレストランが集まっているので、どのお店に入って良いものか迷ってしまう程です。
一方、東港はもちろん、大鵬湾や沿海エリアの養殖地の魚も並ぶ林邊海鮮ストリートは扱っている魚介類の種類が豊富なことで有名です。美味しいシーフードを安く食べることができる飲食店も少なくありません。
屏東東港の動画はこちら
屏東県 東港鎮のアクセスマップ
また、東港では間近に海を眺めることができる観海公園も立ち寄りたい人気スポットですが、東隆宮、鎮海宮、朝隆宮…と3つの廟も外せない見所です。
特に唐代に実際に生存していた慍鴻と言う人物を祀る東隆宮は、黄金の豪華な装飾に目を見張る程の迫力があります。
この漁港独特の賑やかなお祭りに参加したいなら、3年に1回10月に7日間だけ開催される王船祭と言うお祭りの時期を狙いましょう。
王を迎える儀式から始まり、街を練り歩く儀式、王の宴の儀式、王を見送る儀式…と厳かな儀式が連日続けられますが、やはり最終日が一番盛り上がります。
深夜2時以降迎える最後の儀式では煌びやかな船を海まで運び、見物人も参加して燃やしクライマックスを迎えます。