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日月潭エリアでトップクラスの人気スポット「玄奘寺」の魅力とは?



玄奘寺観光は、西遊記ファンの定番コースです。

 

台湾本島のちょうど中央に位置する日月潭(リーユエタン)にある三蔵法師の霊骨が安置されている寺院、玄装寺参りは欠かせません。

 

見所の多い日月潭エリアでも1、2を争う観光スポットです。

 

日本では架空の人物とされる三蔵法師は西暦602年に生まれ、11歳で両親を失った2年後洛陽浄土寺に出家して入り、20歳で長安からインドに渡ったとされる実在の高僧です。

 

43歳の時再び長安に戻ってからは多くの経論を残し、62歳でこの世を去りました。

 

玄奘寺の門をくぐり、目の前の本堂1階に像が起これていますが、中国式灯篭の中に納められている骨は最上階の3階に祀られています。

 

1999年の大地震で壊れかけたものの、現在は復旧され被害後が分からないようになっています。

 

また、三蔵法師の黄金仏像が祀られている、日月潭に突き出た先端にある玄光寺(シエンクワンスー)に行く為には遊歩道を歩けばOKです。

 

 
遊覧船で玄光寺に着いてから玄装寺を目指すルートの方がスムーズかも知れません。

 

玄奘寺の動画はこちら

 

 

玄奘寺のアクセスマップ

 

 

 

玄光寺は台湾に住む人間にとっても絶好の観光スポットなので、常に大勢の観光客で賑わっている状態です。

 

玄光寺から石段で降りてすぐ目の前の玄光寺碼頭からは、台湾原住民族の中で一番人数が少ないサオ族の聖地ラルー島が浮かんでいるのも見ることができます。

 

地震の影響で現在は山頂部しか残されていませんが、サオ族の最高神パシャラが住む特別な場所と言われています。

 

上陸は許されていませんが、遊覧船で近くまで行けば、島と湖の神秘を感じ貴重な経験ができるでしょう。

 

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