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埔里からバスで1時間!ゆったり入れる廬山温泉の魅力と注意点



廬山温泉観光も、台湾で有名な温泉の1つです。

 

南投県屈指の温泉郷、廬山温泉は日本統治時代には日本らしい富士温泉と言う名前がつけられていましたが、戦争が終わってから現在の名称に改称されました。

 

明治温泉、桜温泉と共に中部の3大温泉に数えられ戦後も温泉街として賑わっていましたが、2012年の豪雨で川沿いの温泉旅館が大打撃を受けてしまいました。

 

現在は一時期のように観光客が押し寄せることはなく比較的閑散とした状態ですが、「空いている温泉にゆっくり浸かりたい」と考えるお客さんに密かな人気を集めています。

 

廬山温泉の動画はこちら

 

 

廬山温泉のアクセスマップ


 

 

台湾のおへそと言われる埔里からバスで1時間ぐらい揺られると到着しますが、乗り換えがないので楽ちんです。

 

埔里に滞在し、廬山温泉まで日帰り入浴を楽しむコースもオススメです。

 

 
温泉街のつり橋も見所の1つになっていますが、一番奥まったところには高温の地下水が噴出する地熱井があるので是非立ち寄ってみましょう。地熱井よりも更に先に歩くと、足湯が見つかる筈です。

 

足湯の隣では卵や野菜を茹でることができるお湯があり、とうもろこしなどを売っている売店もあるので小腹を満たすのに丁度良いかも知れません。

 

温泉街には食堂もありますし、日帰り入浴できるところがたくさんあります。水着で入る温泉も多いので、水着を持参すると重宝します。

 

石碑近くに急こう配の階段がありますが、頑張って登ると埔里市内を一望することができる公園に辿り着きます。

 

 
夕暮れ時の眺めも美しく、観光客にも「階段を登る価値がある!」と評判です。

 

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