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遠くからでも圧巻の迫力!台湾最大規模を誇る中台禅寺観光の魅力とは?



中台禅寺の観光では108段の階段を登る覚悟をしなければなりません。

 

台湾のへそとも言われる南投県南投埔里郊外に、3年間の設計期間、7年間の建設期間の合計10年間もの歳月を費やして建てられたのが中台禅寺です。

 

約2万6,000坪の敷地に37階建ての高さを持つ建物が建てられていますが、中央には煩悩の数と言われる108段の階段がある金色の塔がそびえ立つ姿はまさに壮観です。

 

 
108段の階段を登ることで一生分の煩悩を踏み倒し、克服することができると考えられています。

 

もちろん膝に自信がない方なら無理は禁物ですが、日ごろ悩まされている煩悩を払拭する為…と思えば長い階段も乗り越えられそうです。

 

一般的な禅寺からは華美な装飾とは無縁の質素な佇まいを連想されるかも知れませんが、台湾最大規模を誇る中台禅寺(中台禪寺)は離れた距離からも見る者を圧倒する迫力に満ちています。

 

お寺の内部に置かれている仏教関連の像も贅を凝らしたつくりで1つ1つ印象的です。

 

中台禅寺の動画はこちら

 

 

中台禅寺のアクセスマップ

 

 

また、ツアーでも中台禅寺観光とセットで組まれることが多い近隣の清境農場は、お子さま連れのファミリーにぴったりの観光スポットです。

 

雲の上の桃源郷、台湾のスイス…など広々とした草原を褒め讃える別名がつけられている程、居心地抜群の避暑地です。

 

羊と戯れることができる清境牧場では毎週週末と祝日に午前と午後の2回、羊の羽毛刈りショーも開催されています。

 

ただし普段以上に観光客が増える夏と冬の行楽シーズンには、水曜日以外の毎日ショーを見ることができるそうです。

 

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