台北観光でタクシーに乗る時の3つの注意点!
台北観光ではタクシーを使う機会もある筈なので、簡単に乗り方のコツなどについてお話したいと思います。
地方とは異なり台湾全域の中でも台北は特にタクシーの交通量が多く、どのエリアを観光するのにも役立ちます。
黄色く塗装された車がタクシーなので、離れた距離からも見つけやすいでしょう。
タクシー流通量も都市部と地方ではかなり差がありますが、タクシー料金も場所によって違います。
台北市は比較的安いエリアで、都会から離れる程高くなる傾向があります。
台北市内から乗る初乗り料金は70元で、市内の有名な観光スポット台北101までなら渋滞抜きの条件で200元程度が相場価格です。
台北のタクシー車内からの景色の動画はこちら
タクシーのトランクを利用するには10元かかる、と説明しているガイドブックも少なくありませんよね。けれど実際には、トランクに荷物を入れてもオプション料金は請求されないケースが大半です。
ただしトランクの中にドライバーの私物が詰め込まれている可能性は大いにありますから、荷物の量が結構多い場合、ステーションワゴンタイプのタクシーを狙いましょう。
また、全般的に台北観光でタクシーを使う分にはそう治安の悪いこともありませんが、運転がかなり乱暴なドライバー、わざわざ遠回りするようなドライバーがたまにいるのも事実です。
ちょっと様子がおかしい、と違和感を覚えたらただちに下車した方が無難です。
タクシー自体は日本とは異なり、自動ではなく手動です。乗り込む時も自分でドアを開ける必要がありますし、座席に座ったら閉める作業が必要です。