台北観光なら66番透明キャビンに乗れたら幸運の猫空ロープウェイへ!
観光目的で台湾の台北に訪れる観光客は後を絶ちません。
猫空ロープウェイは2007年に開通後、翌年の台風が影響してしまい運休状態が約1年半も続きました。
2010年3月にようやく復活し、再び観光客で賑わうようになっています。
ロープウェイに不慣れな方も、猫空ロープウェイは動物園駅、動物園内駅、指南宮駅、猫空駅とたった4つの駅しかありません。
券売機にもどこの駅までいくらで乗ることができるのが見やすく書かれているので、旅行者にも安心です。
一番端の動物園駅から猫空駅まで20~30分程度で着きますから、ゆったりと景色を楽しむコースもオススメです。
猫空ロープウェイの動画はこちら
また復活後、全部で130個あるキャビンのうち、1つだけ床が全面透明になっているものが登場しました。
運よく番号66番の透明キャビンに乗ることができたら本当にラッキーです。
ただし、動物園駅と猫空駅の海抜高度差は275.2mもあります。高所恐怖症の方は、足の下が透けている状態の透明キャビンは厳しいかも知れません。
猫空駅には60軒以上も茶芸館が並んでいますが、元々茶農家が観光茶園として茶摘み風景などの見学サービスを始めたことがきっかけで有名になった観光地です。
週末は24時間営業の茶芸館が多く、一晩中お茶を飲みながら夜景や星空を眺めることができる独特な雰囲気を楽しむことができます。
台湾茶はとにかく種類が多いので代表的なお茶を覚えるだけでも一苦労しますが、このエリアのオススメ茶葉は限りなく生に近い状態の冷凍茶、鉄観音茶です。
素材の旨みを活かすシンプルな味付けが特徴的な茶葉料理のお店も揃っています。