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道教の守護神!天后宮観光の魅力とは?



天后宮観光は台湾旅行のメジャーな見学コースです。

 

とは言っても天后宮とは台湾や中国、上海やマカオで信仰されている道教において航海と漁業の守護神である媽祖(マソ)を祀る廟のこと。

 

日本でも媽祖信仰が伝えられていますので、今でも30か所ぐらいで媽祖像を祀る神社やお寺がありますが、台湾本島でも多くの天后宮が建てられています。

 

日本統治時代、台湾総督府の方針で一時的に制限、撤去されたこともありましたが、戦後は再び信仰が復活し新しいものもどんどん建立されました。

 

大小合わせれば数百単位の天后宮が点在します

 

天后宮の動画はこちら

 

 

天后宮のアクセスマップ

 

 

 

本格的な天后宮参りをしたいなら、媽祖のバースデーである旧暦3月23日を目指せば台湾全土で行われている盛大なお祭りに参加することができます。

 

いくつかの大きな天后宮の中でも特に有名なのが、1746年に建てられた天上聖母、媽祖を主祀とする台北天后宮です。

 

清時代には清水祖師廟、龍山寺、そして当時は新興宮と呼ばれていた台北天后宮は艋舺三大廟に数えられていました。

 

航海の安全を祈願する女神さまですが、願い事を叶える力が強く、いつの間にか望むことを何でも実現してくれる万能の神として崇められる存在になっています。

 

 
また、台湾の媽祖廟の中で最高位とされる台南市の大天后宮も、メジャーな観光スポットになっています。

 

国家一級古跡に認定されている大天后宮は装飾も美しく、細部まで趣向が凝らしてあります。

 

更に、縁結びの神さまとして知られる月下老人の寺廟もありますから、近年日本の若い女性の間でも恋愛のパワースポットとして人気を集めています。

 

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