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台北市内人気No1の観光スポット「国立台湾民主紀念館」とは?



国立台湾民主紀念館は観光客が非常に多く、九份、士林夜市と並び台湾三大観光地の1つにカウントされています。

 

特に国立台湾民主紀念館は台北市の中でも人気ナンバー1の観光スポットで、1日平均8万人以上の旅行客が訪れています。

 

国立台湾民主紀念館と台北動物園、故宮博物院などを組み合わせたコースも、メジャーなツアーコースになっています。

 

中国で伝統的に受け継がれている宮殿陵墓式で建てられた国立台湾民主紀念館は、初代中華民国総統、中国国民党総裁の蒋介石(ショウカイセキ)を追悼して建設されました。

 

25万㎡もの敷地内には、本堂の他国家音楽丁、国家戯劇院、公園広場、回廊、庭園、光華池や雲漢池、休息所なども設置されています。

 

本堂は西の方角にある中国大陸を望むように設計されています。

 

内部は蒋介石の生涯を11のユニットに分けて紹介している文物展示室の他、関連著作を収蔵している図書館、当時の執務室を再現した故蒋介石総統紀念室などで構成されています。

 

国立台湾民主紀念館の外観動画はこちら

 

 

車好きの方の間では有名ですが、中央通路に展示された蒋介石愛用の2台のキャディラックの模型も見どころの1つです。

 

 
国立台湾民主紀念館の内部を簡単に見て回るだけなら、1時間程度もあれば十分かも知れません。

 

巨大な白亜の正門や蒋介石石造、スケールの大きさが半端ではありませんので、外観を眺めるだけでも満足できる建物です。

 

正門から本堂の2階に上がるだけでも、90段もの階段を登り切らなければなりません。

 

建物の中に入れば喫茶店やおみやげコーナーもあるので、延々と続く階段に疲れた方は一旦一休みしましょう。

 

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