世界四大博物館の一つ!台北の人気観光スポット「国立故宮博物院」
国立故宮博物院は台湾北部(台北)の観光地として大変有名ですよね。
アメリカのメトロポリタン、フランスのルーブル、ロシアのエルミタージュと並び、世界四大博物館に含まれている程、歴史的価値のある美術工芸コレクションが集められています。
国立故宮博物院は約70万点に及ぶ収蔵品を抱えています。常時展示している特に著名な宝物数百点以外には、6,000点から8,000点を3か月から6か月おきに入れ替えるシステムです。
その為、国立故宮博物院のお宝を全部見て回る為にはなんと10年以上の月日を費やさなければならない…と言われている程、膨大なコレクションを誇ります。
8,000年以上前の玉器、新石器時代にあたる5,500年前の翡翠の彫り物、古墳時代の文物など、日本の歴史の教科書にも載っているようなお宝を直接目にすることができます。
国立故宮博物院の夜景動画
車椅子やベビーカーの無料貸し出しサービス、手荷物預かりサービスを利用できるチェットカウンターでは、日本語の音声ガイドセットも用意してあります。
1日に2回行われている当日無料ガイドは中国語と英語のみなので、国立故宮博物院の主要文物を分かりやすく解説して貰いたい方は是非日本語音声ガイドを利用しましょう。
国立故宮博物院は建物自体広く、正面アーチから本館までの距離もかなりある為、タクシーを利用する方も少なくありません。
1日がかりで見てもとても回り切れませんが、建物内部にレストランやカフェもあるのでお腹が空いても安心です。