宿泊コースがオススメの船で渡るリゾート小琉球観光の魅力とは?
小琉球は観光地の中でも特にリゾート色が強いエリアなので、何かと慌ただしくなってしまう日帰り旅行よりも宿泊コースの方がオススメです。
小琉球に渡る民営船は東港から出発しますが、約200人乗ることができる船が1日に8便出ています。
船に30分ほど揺られれば島に到着しますが、乗船チケット売り場には島巡りバスチケットや観光スポットの入場券がセットになったお得なチケットもあります。
あらかじめ行き先が決まっている場合セット料金で購入した方が楽かも知れません。
サンゴ礁が隆起してできた島、小琉球は周囲13km、2時間ほど歩けば一周できてしまう小さな島です。
小琉球の観光動画はこちら
ただし見所満載で民宿も80件ほど建っているにも関わらず、夏のハイシーズンには予約を取るのが難しい程観光客で賑わいます。
人混みと暑さが苦手なら秋冬シーズンが実は狙い目だと言われています。実際、シュノーケリングやカヌー目当ての観光客は夏場を避け、人が少なくなってから泊まりに来るそうです。
さて、小琉球観光の目玉の1つが、海亀の産卵地としても知られる美人洞です。
登る場所によって違う表情を見せてくれるキレイな海を眺めながら石階段を上がると、地下水が湧いてできた溜池「麗池」の跡地も見学することができます。
また昼間よりライトアップされる夜の方がムード満点の竹林歩道は、地下水を利用した池に咲く蓮の花が美しい場所です。
神秘的な竹林歩道の階段を登った先にある碧雲寺は200年も前からあるお寺で、素晴らしい彫刻も拝むことができます。
小琉球へのアクセスマップ
台北から40分!リゾートライフを満喫できる翡翠湾観光の魅力とは?
翡翠湾観光では夕暮れと朝日が最高に美しいので、台北からバスで40分と十分に日帰りできる距離ですが宿泊旅行もオススメです。
どの部屋からも朝日を眺めることができるハワードビーチリゾート・パシフィックグリーンベイホテルなど、せっかくなので翡翠湾の絶景を堪能できる宿泊施設に泊まりましょう。
基隆港など、台湾には多目的レジャーエリア化された港も少なくありませんが、翡翠湾は特に整備環境が整っています。数日滞在しても不自由なく、リゾートライフを楽しむことができます。
ただし翡翠湾の砂浜はリゾートホテルが管理している為、日帰り海水浴を楽しむ場合ビーチ入口の入場券売り場で料金を支払わなければなりません。
有料ビーチは日本人にはあまり親しみがないかも知れませんが、衛生的かつサービス満点の環境なので実際に足を踏み入れれば納得できる筈です。
水遊びの天国とも言われる翡翠ビーチには、青い海と空に浮かぶ白い雲を際立たせる真っ白な風車や鐘つき堂などギリシャ様式のオブジェも置かれています。
海の色もエメラルドグリーンなので、一瞬台湾にいることを忘れてしまいそうになる程、エキゾチックな雰囲気です。
年間を通して人が訪れる行楽地ですが、やはり一番混み合うのは夏場で、サーフィンなど水上レジャーのメッカにもなっています。
バーベキューやビーチバレーなど、恋人同士でも友達同士でも家族同士でも楽しめる施設が揃っていますから、どんなシチュエーションで訪れても満足度が高い時間を過ごせるでしょう。
翡翠湾の風景の動画はこちら
翡翠湾のアクセスマップ