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3つの大岩礁&アーチ橋が魅力の台東「三仙台」観光スポット



台東に位置する三仙台観光のハイライトは、沖合いにある3つの大岩礁です。

 

その昔、八仙人が海を渡る時、3人の仙人…何仙姑、呂洞賓、李鉄拐が岩の上で身体を休めたと言い伝えられています。

 

三仙台は元々火山岩で形成された1つの岬でしたが、海水が長い年月をかけて浸食を繰り返し、いつの間にか陸から離れ離島となりました。

 

現在では陸からアーチ橋が架けられているので島まで自由に行き来できるようになっていますし、1周り2時間ほどで回ることができる島一周遊歩道も整備されています。

 

 
三仙台の橋だけでも一見の価値がある、と国内外の観光客に定評があります。

 

三仙台の動画はこちら

 

 

三仙台のアクセスマップ


 

 

実はダイバーにも人気のダイビングスポットで、美しい珊瑚や熱帯魚でも知られていますし、釣りも楽しむことができます。

 

地形自体海に浸食されユニークな形状を織り成していますし、希少価値の高い動植物も見ることができる格好の観光スポットです。

 

離島は観光地化する前はめったに人が立ち寄らない場所だった為、自然保護区に指定されている程今でも自然が豊かなに生い茂っています。

 

日帰り旅行先にもぴったりの観光エリアですが、太平洋の日の出を眺めるのに最高、と評判の八拱跨海歩道橋もありますし、宿泊してのんびり過ごすコースもオススメです。

 

また、この一帯を隈なく探索するには結構体力を消耗しますし、急な階段もあるので歩きやすい靴を用意して行った方が無難です。

 

台湾東海岸は美観で有名ですが、三仙台観光は特に見所の多いエリアです。

 

風が強い日は波も高く、橋を渡る時もよりダイナミックな自然を感じることができるでしょう。

 

洞窟好き必見!台東の八仙洞観光の魅力とは?



台東にある八仙洞観光は洞窟好きには外せない観光スポットです。

 

完璧に整備された海岸公路11号線に位置する八仙洞は、長い年月をかけて海水が浸食する影響を受けた結果、乾元、永安、潮音など大小さまざまな洞窟が生み出されてできました。

 

それぞれの洞窟に通じる遊歩道もあるので、効率良く洞窟巡りを楽しむことができる筈です。

 

海岸線の美観も楽しみながらのんびり回れば、1~2時間で回ることができますが、板張りの段差が激しい階段部分も多いので多少足腰が疲れるかも知れません。

 

 
八仙洞はおよそ130年前に発見されましたが、現在でも台湾遺跡の中で一番古い遺跡として貴重な存在です。

八仙洞の動画はこちら

 

 

八仙洞のアクセスマップ

 

洞窟の内部からは旧石器時代の遺跡も見つかり、2万年以上前の火を炊いた跡も発見されています。

 

洞窟は台湾の一級史跡として認定されていますが、岩の裂け目に囲まれ、海の波音の反響が大きく響く洞の中に佇むだけで、自然と時代の織り成す神秘を感じることができます。

 

絶壁に掘られた11個の洞窟の中でも特に規模が大きいのが、八仙洞観光のハイライトでもある霊巌寺です。録音された読経がエンドレスで流れ、観音さまの列が並び、仏像も鎮座しています。

 

湧水を飲むことができる場所もありますが、ユニークなのが御神銭の自動販売機でしょうか。宗教的雰囲気が濃い場所ですが、自販機でちょっとなごむことができるかも知れません。

 

バス停もあるのでアクセスも便利ですし、絶景満載の花東海岸公路の中でも特に美しい景色を満喫できる観光スポットです。

 

台湾で最初にできた街「延平老街」がおすすめの延平観光とは?



台南の延平観光なら、異国情緒溢れる台湾の伝統的な街並みをぶらぶらしたい…と考えている旅行客も満足できる筈です。

 

延平観光の目玉は日本とも関係が深い台湾の英雄、鄭成功と日本人の母親、5人の妻を祀る延平群王祠ですが、台湾で最初にできた街と言われる延平老街も外せない観光エリアです。

 

観光地では「隅から隅まで見よう」と気構えてしまいがちですが、延平群王祠で歴史のお勉強をしたら肩の力を抜いて延平老街を歩きましょう。

 

安平老街の動画はこちら

 

 

台南 安平老街のアクセスマップ


 

 

たくさんのお店が並ぶ延平老街は夜市ではありませんから、午前中から夜9時ぐらいまで賑わっています。

 

果物の蜜漬けを売る創業130年以上の老舗店も必見です。軽食やおやつにも困りませんし、ドライフルーツなどのお土産を購入したりして、時間を気にせずのんびり歩きましょう。

 

本格的にお腹が空いたら有名な牡蠣のお店もあります。セルフ式レストラン陳家蚵捲には牡蠣フライや牡蠣オムレツなど牡蠣好きには堪らないメニューがたくさん用意されています。

 

 
新鮮な牡蠣を好みの焼き加減で焼いて貰える焼き牡蠣が一番人気なので試してみて下さい。

 

観光客にはあまり知られていませんが、延平老街がある台南は牡蠣の産地としても有名です。値段も安く、日本では考えられない程の安価でフレッシュな牡蠣を堪能することができます。

 

屋台ではなく席が十分に用意されている2階フロアもあるので、落ち着いて台湾グルメを味わいたい旅行者にもぴったりではないでしょうか。

 

2007年に歴史建築として登録された西螺延平老街文化館など、延平老街近くには観光スポットも多いので老街で休憩しながら付近の名所を回りましょう。

 

美人湯として名高い台東県の知本温泉の3つの魅力とは?



知本温泉は観光地を慌ただしく回るよりもゆったりお湯に浸かりたい…とのんびりした旅行を楽しみたい旅行者にぴったりです。

 

台湾東部、台東県の知本温泉は美人湯として名高く、地元の方にも湯治場として親しまれています。

 

台北県の鳥来温泉や宜蘭県の礁渓温泉同様、知本温泉の無色無臭の炭酸水素塩泉は血の巡りを促進させ、新陳代謝の活性化、神経痛などの症状の改善効果が期待できます。

 

街中でも温泉が噴き出しているので、日本の草津温泉のような温泉街を楽しむことができますし、ホテルや旅館、民宿など宿泊施設も多いので泊まるところには困りません。

 

150か所近くある台湾の温泉地の中でも、知本温泉は特に湯治に適している良泉なのでじっくり腰を据え何日か滞在するコースもオススメです。

 

宿泊施設も安宿からSPA設備が完備した高級リゾートホテルまで色々ありますし、予算に応じて選ぶことができます。

 

知本温泉の動画はこちら

 

 

台湾知本温泉のアクセスマップ

 

また、知本温泉を訪れたら是非立ち寄って欲しいのが、杉原海洋保護区です。

 

生態体験には最適の不思議な場所で、遠浅の海ではシュノーケリングをしなくても魚に触れることができます。

 

岩場が多いので注意が必要ですが、びっくりする程人懐っこく寄ってくる魚に大人も感動を覚える筈です。

 

 
ヤドカリや蟹も多く、お子さま連れの旅行なら1日いても飽きないでしょう。

台東エリアには30か所以上の観光地があるので行き先のチョイスに迷うところですが、時には温泉地で時間を気にせず過ごすコースも悪くない筈です。

 

年間の半分しか行けない!台湾屈指の東部離島「緑島」 の魅力とは?



緑島観光では、色々とユニークな体験をすることができる筈です。

 

台湾東部の台東から船で50分ほど進むと辿り着く緑島は、かつて流刑の地として選ばれていた少々いわくつきの観光スポットです。

 

日本統治時代には火燒島と呼ばれていましたが、緑島は元々火山の噴火によって誕生した島です。

 

台湾緑島観光の動画はこちら

 

 

台湾 緑島のアクセスマップ


 

 

もちろん現在では台湾屈指の観光地として、国内外から観光客が押し寄せる人気スポットになっています。

 

ただし台風などの影響もあるので、島に渡ることができるのは4月から9月の半年程度に限られています。

 

島に住む2,000~3,000人ほどの住民も、観光収入が見込めない時期には本土に渡り一帯が閑散とする為、観光時期には気をつけましょう。

 

緑島には小型機のみ着陸できる空港もありますが、定員20名ほどなのでオンシーズンに予約を入れるのは至難の業です。

 

海が荒れている日は酔い止めを欠かせませんが、基本的には船を使うのが一般的なルートです。

 

 
緑島は果物こそ乏しいものの、新鮮な魚料理や鹿肉料理を堪能することができます。見所も多いので何日間か滞在するコースもオススメです。

 

その昔政治犯として緑島に送られたものの、現在は政界で活躍している著名人の名が刻まれている人権記念碑、洞窟内部に流れ込んだ水でできた観音像で有名な観音洞も必見です。

 

朝日と月景色の両方を満喫できる約300mの遊歩道、海から入り込む海水が崖にぶつかり、勢いよく砕け散る馬蹄橋、珊瑚と貝殻の海浜等々中々遭遇できない景色に出会える筈です。

 

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